【デザイナー向け】広告代理店webデザイナーが選ぶ液タブのオススメ

厳選!webデザイナーにおすすめな液晶タブレット
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webデザイナーに液晶タブレットは必要です!!

こんにちは!広告会社でデザイナーをしている、かじゅうです!

液晶タブレットはwebデザインをするのにとっても便利です!

だけど液晶タブレットって種類が多くてどれがいいのか分からないですよね。なのでこの記事では、市販されている液晶タブレットの中でwebデザイナーにオススメなものをまとめて紹介します。

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webデザインに液タブって必要なの?板タブでもよくない?

液晶タブレットはイラストレーターや絵師の人が好んで使っているアイテムですが、実はデザイナーにもおすすめなんです。

webデザイナーが液タブを使うメリット

webデザイナーが液タブを使うメリット
  • 繊細な切り抜き作業が楽にできる
  • パスツールやシェイプの編集作業が楽にできる
  • 画像補正やレタッチがしやすい
  • 作業スピードが速く疲れにくい
  • 作業に没頭できる
  • 画面がそのままデュアルディスプレイになる

液タブと板型タブレットの最大の違いは、作業が直接ディスプレイに反映される点だと思います。そのため緻密な作業をするのに向いていますし、作業に没頭できると感じます。また、液タブをサブディスプレイ(デュアルディスプレイ)として使える点もメリットです。

筆者は、

『27インチの液タブ:メインマシン』『24インチモニター:サブモニター』

としてデザインをしています。

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webデザイナーが液晶タブレットを選ぶ時のポイント

液晶タブレットを選ぶ時の注意点を紹介します。液晶タブレットは板型タブレットより高価なので、しっかり自分にあったものを選択したいですよね。

パソコンとの接続方法

液タブをパソコンに接続する方法は大きく4種類あります。

  • USB(Type-A or C)接続タイプ
  • HDMIケーブル接続タイプ
  • DisplayPort接続タイプ
  • Bluetooth接続タイプ

ご自身が所有しているパソコンや作業環境に応じて接続可能なものを選びましょう。パソコンが不要なOS内臓型の液タブもあります。

サイズはどれがいいの?

液晶タブレットのサイズは、

・小さいもの:11.6型(3 x 4 x 1.27 cm)
・大きいもの:31.5 型(50.6 x 85.4 x 5.32 cm)

などがあります。

サイズが大きい液タブは作業領域が大きく繊細な作業がしやすいです。
webデザインでは、サイズ展開したバナーや素材などをたくさん開くことが出来るのは作業効率の点でメリットです。

webデザイナーが選ぶべき液タブのサイズ

メインorサブとして使える比較的大きなサイズがよいのではないでしょうか

解像度を気にしよう

液晶タブレットは、画面解像度が製品によって異なります。解像度が異なるディスプレイと液タブを接続すると表示に違和感を感じたりします。

最近の高性能液晶タブレットは4K解像度(3840 x 2160)が表示できるタイプがありますが、接続するディスプレイがスペックが低いと高解像度が発揮できない可能性があるので注意しましょう。

繊細なイラストは描かないよというデザイナーはそこまで高解像度な液タブを選ぶ必要がないかもしれませんね。

筆圧感知はデザイナーに必要?

筆圧感知とは、ペン先の力加減を感知して出力する機能のことです。筆圧感知レベルが高いとより繊細な線が引けたり、強弱をつけることができます。

現在発売されている筆圧感知レベルは下記のとおりです。

液晶タブレットの筆圧感知レベル
  • 2048
  • 4098
  • 8192

一般的なwebデザイナーの仕事内容では、そこまで高いレベルの筆圧感知は必要ないと思われます。

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webデザイナーにおすすめな液晶タブレット

WACOM(ワコム) 液晶ペンタブレット 27型QHD液晶 Cintiq 27QHD DTK-2700/K0

2015年に発売したモデルですが、27インチ(‎46.5 x 77)の画面サイズと高解像度(2560 x 1440)Adobe RGB 97%に対応していてwebデザインでは十分です。

筆者も現在仕事ではこの液晶タブレットを使っています!photoshopのタブをたくさん開くことが出来ますし、動画編集にも使いやすくて気に入っています。

WACOM(ワコム) 液晶ペンタブレット23.6型 Wacom Cintiq Pro 24

27型よりややサイズが小さい23.6型モデル。サイズは (677 x 394)ですが、画面のサイズはだいたい53cmくらいです。一般的なノートパソコンよりかなり大きいので、webデザインのサブで使うには十分だと思います。

Wacom Cintiq Proはハイスペック機種で4Kの高解像度に加え、最新ペンセンサー(Wacom ProPen 2)を搭載していて十分すぎる機能を備えています。

HUION Kamvas22 Plus

中国のHUIONが販売している液晶タブレットです。安価で一般的な液タブに必要な機能を備えた人気製品です。作業領域476.64×268.11mmに角度を変える事ができるスタンド(20°~ 80°)がついているのでwebデザインには十分です。

一部のAndroidデバイス対応にも対応しています。制作したデザインをAndroidで表示して実機確認するといった使い方もできそうです。

XPPen 液タブ 21.5インチ Artist 22セカンド

タブレット・液晶タブレットの専門メーカーのXPPenから販売されている製品。画面解像度: 1920 x 1080 と色域NTSC86%(Adobe RGB≧90%、sRGB≧122%)の優れた色精度でwebデザインだけではなく写真加工なのにも向いています。

サポートがしっかりしているのとや付属品なども豊富なので、初めての一台にピッタリだと思います。

ワコム 液タブ 液晶ペンタブレット 21.5インチ Cintiq22HD DTK-2200/K1

2015年にWACOMより発売された、21.5型フルHD液晶タブレットです。WACOM製品を安価で購入できるのが魅力です。最新機種ではないため、筆圧感知やRGBカバー率などが劣りますがwebデザインをする上では問題ないスペックです。

ディスプレイを回転する事ができる機種です。縦長にしてwebサイトのデザインを確認するといった使い方ができるかもしれません。

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まとめ

webデザイナーにおすすめな液晶タブレットは『Wacom Cintiq Pro 24』。もしくは、HUIONやXPPen(21.5インチ)の安価な製品です。

接続方法サイズ解像度筆圧感知評価
WACOM
Cintiq 27QHD
Displayport
HDMI
USBポート
27 インチ
(77 x 54.5 cm)
2560
×1440
2048レベル機能は高くないがWACOM製品の安心感と大きなサイズが欲しい人向け
WACOM
Wacom Cintiq Pro 24
Type-C
Display port
HDMI
24インチ
(67.7 x 39.4 cm)
3840 x21608192レベルハイクオリティな製品がほしい
絵も描くwebデザイナー向け
HUION Kamvas22 Plus3in1ケーブル
USB-C toUSB-C
21.5インチ
(47.6×26.8cm)
1920 x 10808192レベルレタッチ向け
ノートPCのメインorサブとして
XPPen
Artist 22セカンド
Type-C to USB
Type-C 
HDMI
USB-A to USB-C
21.5インチ
(47.6 x 26.7cm)
1920 x 10808192レベルレタッチ向け
ノートPCのメインorサブとして
WACOM
Cintiq22HD
USB
DVI
21.5 インチ
(65 x 40cm)
1920 x 10802048レベル安く購入したい
大きなサイズのサブマシンとして使いたい
(機能は最新製品に比べ劣る)
おすすめ液タブの比較

※詳しい仕様は商品公式ページをご確認ください。

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