Photoshopによる『鮮やかな』光沢ガラス文字を作る方法:ベベルとエンボスの応用

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ステップ6:ベベルとエンボスの適用(5回目)

PSDセット『5_GLOW』レイヤーをダブルクリックしてレイヤースタイルを適用します。

ベベルとエンボスのパラメータ(クリックで拡大)

■『ベベルとエンボス』を下記の通り設定します。

  • スタイル:ベベル(内側)
  • テクニック:滑らかに
  • 深さ:100
  • サイズ:24
  • 角度:125
  • 高度:40
  • 光沢輪郭:画像参照
  • ハイライト:スクリーン0%
  • シャドウ:リニアライト73%(#9799f3)
輪郭のパラメータ(クリックで拡大)

■『輪郭』を下記の通り設定します。

  • 輪郭:画像参照
  • 範囲:100

ステップ7:ベベルとエンボスの適用(6回目)

PSDセット『6_GLOW』レイヤーをダブルクリックしてレイヤースタイルを適用します。

ベベルとエンボスのパラメータ(クリックで拡大)

■『ベベルとエンボス』を下記の通り設定します。

  • スタイル:ベベル(内側)
  • テクニック:滑らかに
  • 深さ:100
  • サイズ:24
  • 角度:125
  • 高度:40
  • 光沢輪郭:画像参照
  • ハイライト:スクリーン0%
  • シャドウ:乗算79%(#9b99f3)
輪郭のパラメータ(クリックで拡大)

■『輪郭』を下記の通り設定します。

  • 輪郭:画像参照
  • 範囲:100

ラスト:グループにレイヤースタイルを設定する

最後にテキストレイヤーをグループにまとめます。

グループフォルダをダブルクリックしてレイヤースタイルを適用します。

境界線のパラメータ(クリックで拡大)

■『境界線』を下記の通り設定します。

  • サイズ:1px
  • 位置:外側
  • カラー:#ffffff
光彩のパラメータ(クリックで拡大)

■『光彩』を下記の通り設定します。

  • 描画モード:通常
  • 不透明度:100%
  • カラー:#ffffff
ドロップシャドウのパラメータ(クリックで拡大)

■『ドロップシャドウ』を下記の通り設定します。

  • 描画モード:リニアライト
  • カラー:#dacfff
  • 不透明度:39%
  • サイズ:38px
  • 輪郭:画像参照

『光彩』と『ドロップシャドウ』を併用することで、より鮮やかな光を放っているように見えます。このテクニックの詳細はコチラで解説しています。

以上の手順で『Photoshopによる『鮮やかな』光沢ガラス文字を作る方法』の解説は終わりです。お疲れ様でした。

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PSD見本(有料)

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こちらのPSDには左記の見本の通りの内容が含まれております。

PSDファイル(有料)の説明

■PSDファイル(有料)の説明

psdファイルのレイヤー構造は左記の画像の様になっています。

『ベベルとエンボス』の値を変更したり、テキストの数を増減させることで違ったエフェクトが作成できます。

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